[ルナティックドーン 第三の書] プレイ日記 1
ルナティックドーン第三の書とは、2000年に発売されたWindowsのゲーム。
RPGですが、自由度が高く好き嫌いが分かれます。
自動セーブとカード収集のシステムが不評で、前作の方がいいという人も多い。
自動セーブは不評の為、セーブ管理ソフトが作られ公開されていたけど、今はたぶんないのかな。
セーブ管理ソフトは、持ってはいるけど緊張感をもってプレイする為に封印。
自由度が高く理不尽なゲームです。どう理不尽なのかを説明しますと、
不用意に近くの洞窟に入ったりすると巨大モンスターが普通に現れます。
DQでいうと、Lv1でロトの洞窟に入ったらゴーレムがいた。という感じてしょうか。
また普通に盗賊から襲われます。DQでいうと、Lv1の勇者が町へ買い物に行く途中、盗賊5人に襲われる、という感じでしょうか。
もちろん、自動セーブです。
主人公が死んでも世代交代をしてゲームは続きます。歳をとると老化が始まります。結婚が出来、子供を授かることが出来ます。
もっと言うならば、気になる女の子と一緒に冒険して、そろそろ告白して結婚しようかなと思った矢先、狙っていた女の子が見ず知らずの中年おっさんと結婚すると言われても自動セーブです。
前振りが長くなりましたが、プレイ日記です。
まずは世界地図を。
多少の不満はあるがきりがないので、この世界にしました。ちなみにマップは新規で始める時に自動作成されます。
プレイヤーと、そのお供。
プレイヤーは諏訪勝頼。分かる人は気付くでしょうが有名な戦国武将、武田信玄の子供です。武田勝頼といった方が分かりやすいでしょうか。
織田信長から長篠の戦いで鉄砲で撃たれまくって、武田家を滅亡させたお方です。
家臣団から裏切られまくったので称号は「孤独な瞳の」にしました。
HPが26っていうのがキツイ。トラップに引っ掛かって60のダメージとかザラだからな。。。。
このゲーム、先輩冒険者から「頑張って」という手紙と最低限の装備だけで、ポンっと一人っきり、この世界に放り込まれます。
そしてこのゲーム、町から町へ移動していると普通にモンスターや盗賊に襲われます。
という訳で仲間が必要なので、3人仲間にしました。
丸の中に白い点の表示。左上にある程いい人で、逆側だと悪い人と思ってもらえればいいです。
探検家の霞ちゃん、すっごいいい人で、魅力も50あり超萌えという風に空想力ですべてカバーしていきます。
嵐の冒険者、桑名くん。装備を何もしていませんが。。。
DQの最初の町にいる村人Aの忠告を知らないのだろうか。「武器は装備しないと」って、こいつ何も持っていない。
こいつはきっとFFでいうモンクなんだろうと無理やり納得させました。
さすらうもの千草ちゃん。巫女さんというだけで採用!回復役として期待しましょう。
貧弱な主人公にはこの3人しか相手してくれなかったという理由もあります。
博識の村から始まりましたが、いい依頼がない。
買い物とか、そこまで行く交通費もないし、そもそもアイテム買えるほどのお金もない。人探し?いやいや軽く殺されますって。
という訳で大都市、満月都市に移動。
キャラクターのスクリーンショットは、移動後のものですので、所持金が世界に放り込まれた時より、少し減っています。
そして、出来そうな依頼発見。蝙蝠退治。DQでいうドラキーですね。
報酬は6300G。を4人で分けるから(報酬はパーティーで分け合うことになります)、1600G未満。。。なかなか辛いな。
難なく蝙蝠退治の依頼を達成して次の依頼をと見ても、ない。出来るものがない。
そんな訳で死んだら何もならないのでとりあえず能力値を上げる。HPを上げないと軽く死にますからね。
訓練で二週間が過ぎ、筋力が2UP。これでHPも僅かに上昇。
さて、何か出来そうな依頼は。。。ないな。
仕方ないので依頼を求めて忘却の村へ。
なんと「巨大蛇退治」があるじゃないの。この巨大蛇、ヤマタノオロチとかではなく雑魚キャラです。群れで襲ってきます。DQでいうとLv6ぐらいの敵でしょうか。
依頼を受けると「あんたには無理だろうが」などと言われる。
主人公一人では、相手は群れ。さすがに勝てないが1対1なら、、、いや、勝てないけど、私には霞と桑名という鉾と盾がある。
もちろん今回も二人の後ろに隠れて応援しよう。
思っていたよりも苦戦して回復薬を使って任務達成、報酬7514G!を4人で分けて・・・
という訳で無難に始まったルナドン日記。
次回は全滅するのか、飽きるのか。こうご期待。って誰も期待しないか。。。